カテゴリー「日本映画 ◎」の記事

『僕達急行 A列車で行こう』 2012 監督/森田芳光 ◎

僕達急行 A列車で行こう(「LOVE Cinemas 調布」さん)
<鉄道好きな青年二人の恋と仕事と趣味に頑張る姿を描く>

Bokutachikyukoh

夢心地の気分でした。
心地よくて、心地よくて、終わらないで欲しかった。
いつまででも、観て居たかった。

続きを読む "『僕達急行 A列車で行こう』 2012 監督/森田芳光 ◎"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『ロボジー』 2012  監督/矢口史靖  出/五十嵐信次郎 吉高由里子 濱田岳  他  ◎

『ロボジー』(「そのスピードで」さん)
ロボジー(「LOVE Cinemas
調布」さん)
<電気会社のおちこぼれ社員3名は、業務命令で、ロボットコンテストに出すロボットを作るものの、うまくいかず。ロボットの中に、サイズがピッタリの爺さんに入ってもらうが…>

映画ロボジー取扱説明書

発想よし、タイトルよし、キャストよし、ストーリーよし、ラストよし、主題歌よし、エンディングロールのアニメーションかわいくて良し(登場したロボットが全員出てくる♪)、否のうちどころが全くなし。
大満足でした。
笑えて、ちょっと泣けて…。
脚本がよく出来ていて、伏線がいっぱいあって、無駄なシーンなし。
観る人のツボをおさえた演出。完璧。

続きを読む "『ロボジー』 2012  監督/矢口史靖  出/五十嵐信次郎 吉高由里子 濱田岳  他  ◎"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『リアリズムの宿』 2003 監督/山下敦弘 ◎

リアリズムの宿
<さびれた、季節外れの温泉街を、顔見知り程度の男二人が旅をする>

リアリズムの宿

この映画はクセになる~!
何回でも、何十回でも観ていたい。
いつまでも、この2人の旅を観ていたかった。
映画が終わらないで欲しかった。

続きを読む "『リアリズムの宿』 2003 監督/山下敦弘 ◎"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『川の底からこんにちは』 2010 監督・石井裕也 主演・満島ひかり ◎

川の底からこんにちは
<東京で派遣社員をしているOLが、実家のしじみ工場を継ぐことになり…>

川の底からこんにちは

ガール・スパークス」が、下品で苦手系な映画だったんで、警戒しながら観たのだけど…ストーリーは似ているが、だいぶ洗練されて、観やすくなっていてホっとした。

続きを読む "『川の底からこんにちは』 2010 監督・石井裕也 主演・満島ひかり ◎"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『12人の優しい日本人』 1991 監督・中原俊 脚本・三谷幸喜 ◎

映画「12人の優しい日本人」(「陽出る処の書紀」さん)
<ある事件の陪審員として、集められた12人の男女。最初は皆意見も言わず、議論が進まないのだが…>

B00005HNT4

もう、面白くて面白くて、観終わった後、もう一回観てしまった。
これは、繰り返し見ると、新たな発見とか出てきて、どんどん面白くなると思う。

続きを読む "『12人の優しい日本人』 1991 監督・中原俊 脚本・三谷幸喜 ◎"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『家族の肖像』(ドラマ)1993 監督・久世光彦 原作・向田邦子 ◎

家族の肖像
<母と娘3人の4人家族、父の13回忌に見知らぬ女性がやってきた。彼女は父の隠し子だったことがわかり…>

このシリーズのドラマのなかで、「女の人差し指」と並び、最高傑作だと思う名作。
全体のバランス的にも完成度が高い。
特に写真館で小林薫と田中裕子の撮影しながらのお別れのシーンは名シーン。
この歳頃の田中裕子の色気は必見です!

家族の肖像 [DVD]

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『百万円と苦虫女』2008 監督・タナダユキ ◎

百万円と苦虫女
<人間関係のわずらわしさから、バイトで百万円貯まる度に、知らない街を転々とする女の子のはなし>

待ってました。こんな蒼井優が観たかった。
この主人子の気持ち、とーってもよく分かる!!
でも、不器用で人付き合いが苦手だからって、荷物一つで知らない町に仕事を求めて行ってしまう行動力は逆に大胆でスゴイと思うし、羨ましい。

バイト先で出逢った青年に恋する過程はとても丁寧に描かれていて、キュンときた。
だけど、あのオチは予想できなかったけど、ちょっと稚拙な気がした。
あと、弟からの手紙を読んで号泣するシーンは別になくてもよかったな?
そこだけ残念だったが、他は文句なし。

海も山もキレイ。
この映画は他にも楽しみ方があって、蒼井優のファッション(ワンピース可愛い)、行く先々の部屋のインテリア(和風レトロ風)、バイト先の男の子の部屋、全てに於いてセンスがいい!
こういうのって女性が監督だから?
予告編でのキャッチコピーの「自分を探さない旅」ってのもカッコいい!!

赤い文化住宅の初子」の監督です。
相変わらず、蒼井優の演技がうまい。
普通っぽい喋り方が何ともうまい。

百万円と苦虫女 [DVD]

| | コメント (1) | トラックバック (0)

『星影のワルツ』2006 監督・若木信吾 ◎

星影のワルツ
家族を通じ生と死問う~映画「星影のワルツ」
<写真家・若木信吾の祖父へのオマージュ作品>

久々の大ヒット!爺さま好きには必見!
(爺さん好きな人って、そんなに居るのかな?)
あんな白髭をたくわえた、おじいさまが海で(しかも夕暮れ)バイオリン弾くなんて、憎すぎる演出。
やられた…。

爺さん好きなんで、おじいさまが出てくるシーンはずっと、釘付けだった。
部屋で黒いかつらをかぶってたのは、何だったんだ?

B001ANDBGG

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『秋津温泉』1962 松竹 監督 吉田喜重 ◎

秋津温泉
<生活に疲れると、秋津温泉にやってくる男、それを待ち続ける女の十数年に渡る愛憎劇>

これは大傑作だと思う。大人の恋愛にクラクラする。
大人の恋愛っていっても、メロドラマ丁ではなく、ずるい男とそれを分かっていても、嫌いになれない女、リアル。
構図的には成瀬巳喜男の「浮雲」にも似てるが、森雅之はちょっと、色男すぎたが、「秋津温泉」の長門裕之だと、とってもリアル!でもセクシー!
芝居も力が抜けた自然さで、さりげないけど(この人は、うまいでしょ!みたいな芝居しない所が好き)、ずるい男の感じがよく出てた。
長門裕之ってもっと評価されていい俳優だと思うけど。
あの頃の彼に出会ってたら、私もクラクラきてたと思う。
いわゆるハンサムじゃないけど、ちょっとした仕草とか表情が妙にセクシー!しつこいけど。
長門裕之ファンクラブ作ろうかな、1人で。

この作品はそんな彼の魅力がよく出ていた。
岡田茉莉子もうまかったー!
昔の恋愛映画の方が深くて、質が高いなーとしみじみ感じさせてくれた映画。
ほとんど二人だけの話なのに、何でこんな魅了されるのであろう。

B0009OATTY

| | コメント (1) | トラックバック (0)

『女の人差し指』 1986 原作・向田邦子 監督・久世光彦 ◎

向田邦子新春特別企画「女の人差し指」
<終戦間際の東京、婚約者のいる文子(田中裕子)だが、暴漢から助けてくれた連城(四谷シモン)という男に惹かれはじめる> 
このドラマの田中裕子がとにかく、素敵。憂いがあって色っぽい。
特に恋をしてからの(ストーリー上で)色っぽさ、必見!本物の色気とはこういうものだ。
今回キャスティング的に珍しく、小林薫が相手役ではなく、いつも脇役で出ている、四谷シモンが恋する相手。
前代未聞。しかしこれが正解。
演出なのか?四谷シモンのささやきボイスが、もうたまらない!
2人の惹かれあう様がヒシヒシと伝わってくる。

別れのシーン、田中裕子が「お元気でね」のセリフまわしが、とにかくスゴイ。
ズキュンとやられた。
この作品で、田中裕子のファンになったし、こういう女性になりたいなーと、歳を重ねる度に切実に思う。
四谷シモンも最高、渋くて素敵。

加藤治子が相変わらず、ムンムンムラムラしていた。田中裕子が他の男と…って最中に、婚約者の小林薫は何してたかというと、加藤治子にクラクラきてたんだから、もう笑っちゃいそうなかんじだが、妙に説得力があるほど、加藤治子がフェロモン大放出してた。

向田・久世の一連の作品の中でも、1番好き!

女の人差し指

| | コメント (0) | トラックバック (0)