カテゴリー「北欧の映画」の記事

『ぼくのエリ 200歳の少女』 2008年 スウェーデン

ぼくのエリ 200歳の少女 / LAT DEN RATTE KOMMA IN
(「我想一個人映画美的女人blog」さん)
<いじめられっこで、友達の居ない少年の初恋の相手は吸血鬼だった>

ぼくのエリ 200歳の少女

スウェーデンの映画だし、とても皆さんの評価が高くて、ホラー映画ってのは気になったものの、鑑賞する事に…

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『エヴァとステファンとすてきな家族』 2000 スウェーデン・デンマーク・伊 ○

エヴァとステファンとすてきな家族
<両親がケンカしたため、エヴァとステファンはママに連れられ、叔父の暮らす家へ。そこは、へんてこな人ばかりが共同で暮らすコミューンで>

エヴァとステファンとすてきな家族

家族の再生のヒューマンドラマみたいのかな~?と半信半疑だったものの、そんな気持ち吹き飛ばされる位、ヘンテコな世界が待ってます。
結構好きかも。
好き嫌いが分かれそうだが、私は好き。

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『ムルと子犬』 2008 フィンランド △

ムルと子犬
<パパがベルリンから子犬を連れ帰ってきた。7歳のムルは子犬にミルスキィと名づけ、可愛がる。しかし、ミルスキィはどんどん大きくなり、ムルのいう事しか聞かない問題犬となり>

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ベルリンの壁がどーとかいうので、シビアで悲しい話かと思ってたら、ほのぼのしてました。
呑気というか…。

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『ホルテンさんのはじめての冒険』2007 ノルウェー △

ホルテンさんのはじめての冒険
<勤続40年の運転士、ホルテンさんは、まもなく定年を迎えようとしていた。しかし、最後の勤務日に初めて遅刻をしてしまう!>

ホルテンさんのはじめての冒険

北欧の映画は大好きだし、しかも「キッチン・ストーリー」のベント・ハーメルの新作!
DVDのジャケットも可愛くて、それはもう楽しみに観たのだが…

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『スウェーディッシュ・ラブ・ストーリー』1969 スウェーデン 監督・ロイ・アン ダーソン △

恋のエントロピー ①『スウェーディッシュ・ラブ・ストーリー』
(「妥協せざる人々」さん)
<幼い少年と少女の恋物語>

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愛おしき隣人」のロイ・アンダーソンのデビュー作なんだが、これはちょっと苦手だった。

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『愛おしき隣人』2007 監督/ロイ・アンダーソン スウェーデン他 ◎

愛おしき隣人(公式サイト)
「愛おしき隣人」 北欧の奇才 唯一無二の映像世界
<北欧の街を舞台に、ちょっとついていない人々の日常のひとコマや、夢(?)を描く>

北欧映画です。
最初はどんな映画が展開されるのかさっぱりで、どーなる事かと思ったが、これがもうシュールでかわいくて、タイトル通り、愛おしくて、とぼけた人々の連続。
すぐにこの世界に心を奪われた。

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『街のあかり』2006 フィンランド 監督・アキ・カウリスマキ ◎

<警備員のしがない男は、孤独で仕事仲間にも相手にされていなかった。ある夜1人で飲んでいると美しい女性に話し掛けられる。>

カウリスマキの新作♪これがもう傑作。久しぶりにカウリスマキの世界を堪能。
忘れていた大切なものをみつけたような気持ちになりました。

何がどういいって、言葉では表現できないし、あーだこーだ感想を述べる気にもなれず、自分の胸の中に大切にしまっておきたい、そんな映画です。
犬がやっぱり出てくるんだけど、これがまた情けない淋しそうな表情するからたまらない。
キャスト紹介でこの犬もちゃんと紹介されているのが素晴らしい。

街のあかり

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『マンダレイ』2005 デンマーク他 △

マンダレイ

「ドッグヴィル」の方が話の展開が面白く、正義ぶってて高慢ちきな女・グレースもニコール・キッドマンの方が合っていたと思う。
黒人問題も、日本のしかも北海道の私にはピンとこず。

だが、ブライス・ダラス・ハワード もかなり頑張っていた。
まあまあラース・フォン・トリアー の世界を堪能。
ラストの皮肉がかなり、面白かった。
でも、三部作だからまだあるのか。もう、いいかな。
スタジオに白線のアメリカ批判映画ももういいから、そろそろ別の映画作ってくれ、ラース。

マンダレイ デラックス版

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『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』1988 スウェーデン ◎

マイライフ・アズ・ア・ドッグ(「裏の窓から眺めてみれば」さん)

本当にいい映画に出逢った。生涯のベスト10にはもちろん入ると思う。

少年イングマルは病気の母親と、愛犬シッカンと離れ離れになって、田舎の親戚の家に預かってもらうもらうことになる。その後母親は死んでしまい、愛犬シッカンの行方も生死も、不明。
そんな状況の中、いつもイングマルは夜空を見上げながら、「スプートニクで打ち上げられたライカ犬に比べれば、ボクの人生は、まだましだ。」なんていつも自分に言い聞かせてます。悲劇のヒーローぶる事もなく、前向きに負けないぞ!等と頑張るわけでもなく、小さな胸に抱えてる痛みに気づかないふりをして、何となく淡々と毎日を過ごしている。でもやっぱり、いつかは現実を受け入れなくてはいけない日がくる訳で…。

そんな少年の日常が割りと、淡々と描かれているんだが、少年を取り巻く、登場人物がいい。
善人も悪人も出てこなくて、田舎の親戚の家の人たちとか、学校の子達も、普通で、別にイングマルをいじめたり、つらくあたる事もない。
お母さんはヒステリーだし、お兄ちゃんはいじめっ子だし、おじさんはおっぱい星人で、お祖父さんもスケベだし、普通にいそうな人達で。
特に寝たきりのお祖父さんがおかしくって、しょっちゅうイングマルを呼びつけては、本を読んでくれるよう頼むのだが、それがエロ小説ならいかにもだが、女性用下着の広告の文章を読んでくれるよう頼むのがおかしい。ただのスケベじゃなくて、本物のフェチって感じで。

そして、イングマル役のアントン・グランセリウスという少年が、奇跡的な魅力で、この役を演じるために生まれてきたとしか思えない。(言い過ぎかもしれないが) ヨーロッパ映画の子役って何で、自然でとてもいいんだろう。
病気のお母さんに迷惑をかけないようにと、愛犬シッカンと家出して、野宿しようとするが、ぼやを出してしまい、結局、お母さんにもっと大迷惑をかけてしまったりする不器用な少年イングマルにピッタリで、怒られたとき・からかわれたとき・嬉しいとき等に見せる、あいまいな笑顔が何ともキュンとくるのよ。

スウェーデンって北欧なのかな?日本人の感覚に似てる。怒りたいときに怒ったり、嬉しくても素直に笑ったりできない、喜怒哀楽の表現が苦手なところが。特に子供なんてもっとそういう所があると思う。
自分自身の状況・環境について、すぐ人と比較したり、あの人に比べればまだ、ましかなー なんて考える子供独特の感性も、私もまさにそうだったから(いまだにそんな考え方しちゃう)、その鋭さに驚いた。
ラストは胸が締め付けられて、ホロリときたが、観終わって、後から思い出すと涙があふれてきました、そんな大切な素晴らしい映画です。

マイライフ・アズ・ア・ドッグ

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『卵の番人』1995年 ノルウェー ◎

卵の番人(1995) - goo 映画
卵の番人 Eggs

好き好き。
「キッチン・ストーリー」のベント・ハーメルの長編デビュー作。
前半のデジャブとも思えるような老兄弟2人の暮らしぶりが何ともかわいい。
後半は結構、深いものがある。男3人の三角関係。ほのぼのとしているようで、鋭い。
静かなのに、伝わるものが強くて、深い。
この監督は、センスがいい。アキ・カウリスマキより、好きかも(うーん、やっぱりどっちも好きかな)。

質素な暮らしぶりと、物静かな振る舞いとか、何でもはっきり言うわけじゃなくて、何となくあいまいな感情表現が日本人と似てるんだよね。(最近の日本は日本人らしさが失われつつあるけど)
北欧最高!!

卵の番人【字幕版】(VHS)

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