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『カケラ』 2009 原作・桜沢エリカ  監督・安藤モモ子  △

映画 カケラ
大学生のハルは、彼氏と居ても心満たされない日々。ある日、リコという女性に一目ぼれされて…>

カケラ

DVDのジャケットはセンスあるなーとは、思う。

女性監督だからか、女優さんに対して、えげつないよね。
朝起きて、トイレいって、排尿シーンとか、必要ある?
 
別にコレって、女同士じゃなくても、よい話では?
新しい恋人に浮かれたのも束の間、相手の愛が重すぎて、受け止められず、ギクシャクしてフェード・アウト……。

それだけの話であって、女同士の恋愛とか、体のパーツを作る仕事とか、うまく絡み合ってないと思う。
体のパーツを作る=心の隙間を埋める…みたいな事をいいたいんだろーが、こじつけのようで、どれも形だけ、表面しか描かれず、本質に迫っていない。
なんちゃってレズの話だね。

意外にコテコテのシーンも多くて、夜中のプールに飛び込んでみたり、大勢の前でケンカしたり、突然大声出したり……ありがち。(実際、そんな事してる人あんまり居ないから!)
そんなこんなで、ごまかして、更に後半はやたらと、風景をみせてごまかして終わらせたって感じ。
性の問題を出さなかったのも、却って不自然。
アメリカのなんちゃってレズ映画「KiSSing ジェシカ」を見習って欲しい。
 
そして、主役の2人(満島ひかりと中村映里子)に、ほぼノーメイク(?)に、やたらダサい格好させていたのは意味があるのかな。
2人ともヤボッたくて、リアルさを出したかったのか知らんが、女の子映画としてのファッション・小物・インテリアを楽しむ余地もなく。
陰気な満島ひかりの顔ばかり…つらい。(その辺、タナダユキはセンスあるのです)
 
永岡祐の演技はリアルで良かった。
タナダユキの「月とチェリー」に出ていた彼です。
「ゲゲゲの女房」では、ダサいメガネをかけて、昭和風男性を演じていて、同一人物とは思えぬ変貌ぶりです。
注目してます。
 
ロンドン・パリ・ストックホルムで話題沸騰って……マジで?プっと笑っちゃった…。

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