『エバン・オールマイティ』2007 米 △
エバン・オールマイティ
<エバンはニュースキャスターから議員に転進。世界を変えたい!と神様にお願いしたところ、神様が現れ、箱舟を作るよう、告げられる。>
まあまあ、楽しみました。こんな話のコメディに、大金かけちゃうところが、アメリカらしい。スケールがでかすぎる。
だけど、すぐに忘れちゃいそうな内容…。
すごかったんだけど、ヤバイ既にもう忘れてきてる。
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エバン・オールマイティ
<エバンはニュースキャスターから議員に転進。世界を変えたい!と神様にお願いしたところ、神様が現れ、箱舟を作るよう、告げられる。>
まあまあ、楽しみました。こんな話のコメディに、大金かけちゃうところが、アメリカらしい。スケールがでかすぎる。
だけど、すぐに忘れちゃいそうな内容…。
すごかったんだけど、ヤバイ既にもう忘れてきてる。
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男はつらいよ ぼくの伯父さん(1989) - goo 映画
<寅の甥っ子、満男は浪人中。好きな娘がいて、なかなか勉強に身が入らない。そんな満男の悩みを聞いてやる寅であった>
これは「男はつらいよ」と、別物としか思えない私。初期のあの面白さを味わった者なら、淋しい気持ちでいっぱいになる。
この『僕の伯父さん』なりの良い処はあるとは思うんだけど、私はこんなのは別に観たくない。
なぜだろう、満男だけならいいんだが、後藤久美子が出てくると、テンション下がる。何でこんな分かりやすい美少女出すんだろう。
片想いや、失恋するんなら分かるんだけど。
後藤久美子ってどーにも、つまんないんだよ。面白みがないというか…。
若い娘さんときたら、いつもの寅さんなら冗談の一つでも言って、打ち解けるもんだが、後藤久美子とじゃ何か温度差があるような…。
寅さん引退を目の当りにして、シューンとしてしまう。
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セックスチェック 第二の性
<昔、陸上短距離の名選手だった緒形拳は、今は落ちぶれ、女たらしの親父となっていた。ある日バスケをしている女性、安田道代を見初め、彼女をコーチしてオリンピックに出場を目指し、訓練も力が入る。しかし、安田道代が男かもしれない……!?という疑惑が生じる>
これぞ増村保造!!たまらない。笑う笑う。出来れば大勢で観る事をオススメしたい。
緒形拳の鬼畜、スポ根ぶりのくさい芝居。心得ていらっしゃる。増村保造の世界に見事に染まっちゃってます。
「男になれ!!」髭剃り渡して「毎日髭剃れ!!」だのムチャクチャ言ってたら、男かも知れないと知り、今度は「女になれ!!」「俺が女にしてやる!!」「死に物狂いでやれ!!」だの、何なんだお前は。しかも、誰も緒形拳を止められない。
周りの人々はただ、緒形拳に振り回されただけでした。
合宿に100万も会社に出させておいて、成績は振るわず。会社の人への言い訳が「女にし過ぎた」なんじゃ、それ。
いつも通り、唐突で強引な終わり方。観てる者を無理矢理納得させてしまう力がなぜか、あるのだ。それが増村保造。
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男はつらいよ 寅次郎心の旅路(1989) - goo 映画
<自殺未遂の男の面倒をみた事から、なつかれてしまい、強引にウィーン旅行に連れて行かれる!ウィーンで迷子になった寅さんは、ツアーコンダクターの日本人、竹下景子に助けてもらう>
あの寅さんがウィーンに!!!スゴイ事なのに、あまり話題になっていないような印象の第41作。
だってだって、日本中を旅するっていったって、どこか日本情緒あふれる田舎で、とまる所はさびれた旅館だし、ホテルは苦手だし、飛行機も苦手だし。一体、道中はどんな大騒動を巻き起こすんだー!と、思いきや、何だかアッサリと普通にウィーンに行っちゃうのよ。
「納豆とご飯が食べたい」「退屈だ」ぐらいの愚痴で、後は意外に大人しくしてるし。肩透かしだわ、こりゃ。
マドンナがまたもや竹下景子。ウィーンの恋人とやたらチュッチュするんだが、ちょっと極端すぎやしないか、山田洋次。
一応、竹下景子の役は、日本生まれの日本育ちなんだから。恥じらいもあるだろうよ。
ウィーンでは寅さんらしさがあまり、光らないのでしたが、でも、結構楽しめた。
寅さんの恋らしい恋ももうそろそろ、終わりだと思うと、名残惜しくて。
この後、マドンナが後藤久美子シリーズが続く。あまり、気が進まないなー。
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ハリウッド女優になる方法、教えます!
ハリウッドスターを夢見るエリー・パーカーは、オーデションに駆け回る日々。なかなか仕事ももらえず、私生活では、恋人に浮気されるは、やけっぱちでつきあった男は実はゲイだったり、踏んだり蹴ったりの毎日>
映像が安っぽいし、映画としては、まだまだと言う感じなのだが、なんだか面白かった。
うーん、やっぱりナオミ・ワッツがはまりすぎてるからか。
踏んだり蹴ったりの、不幸なナオミ・ワッツが似合いすぎ!!ちょっとアホっぽいところも良かったし。
ゲロは吐くし、トイレシーンもあるし、たるんだ腹も見せるし、マドンナとかシャロン・ストーンの野心とはまた違って、「スターになれるなら何でもするわよ!!」みたいなガッツがいいね。
美人だが、個性がないんで、人より頑張んないとね。
出世作「マルホランド・ドライブ」でも、女優を目指す女の役で、1人エッチはするわ、レズシーンも頑張ってたし。
まあ、この映画を観れば、ナオミ・ワッツの心意気に胸が打たれ、好きになる事間違いない。
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ハッシュ!
<ゲイのカップル、そのうちの1人が、変わった女に「子供を作りたい」と持ちかけられたことから、奇妙な3角関係が始まる>
ゲイの監督による、リアルゲイの世界。日本のフランソワ・オゾンでしょうか。
いかにも、ゲイでーす!ッて感じじゃなくて、とても自然。
田辺誠一の優柔不断ゲイもいいが、高橋和也の甘えん坊ゲイもかわいかった。
2人の会話の感じが、自然だしかわいいし、観ていて心地良かった。
片岡礼子が、「愛の新世界」と同一人物とは思えなかった。すごい…。
キレイにみられたい、とかイメージがどうとか、そういうの通り越した女優ってスゴイと思う。
前半、気だるくてドンヨリしていたが、ゲイカップルが出会って、女とも出会って、3人が揃いだしてから、パッと明るくなる。
ラストもかなり大好き。
その上、生きていく事について、家族について、色々考えさせられる。心にジンワリ響いてくる。
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男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日
<信州で、ある女医さん(三田佳子)と知り合う。姪(三田寛子)が東京の早稲田大学に通っていることもあり、しばらく2人との交流が続く>
マドンナといい感じになっても、寅が旅に出て逃げちゃう、寅さんシリーズ王道の展開ながら、不思議と何だか楽しめた。
やっぱり、若者の恋の応援の寅さんより、寅さんの恋の方が面白い。
もうそろそろ、満男と後藤久美子がでてくるんだなーと思うと、ため息。
寅さん現役時代がもう終わるのね…。
「サラダ記念日」がたぶんメチャクチャ流行っていたのだろう。
所々に短歌が出てくるが、今観るとちょっと、微妙かな。
最後の方で、寅さんがサラダを食べる珍しいシーンがあるな、と思ったら、これに引っ掛けたかったのね。
早稲田大学での講義に寅さんが紛れちゃうシーンはやっぱ面白かったし、渥美清の巧さに感心。教授役がナイスでした。
三田佳子は普通だったが、ただ一つ、駅での別れの場面に、寅さんに「寅さんと一緒に居ると、自分が女だっていう事、思い出すの…」と言って、一瞬色っぽい目をして、爪を噛む仕草を見せるのよー。
ここぞ!というシーンにこんな印象的な表情・演技が出来るのって、ホント女優ダナーと、こりゃまた感心しました。
ちなみに、すまけいも、いい演技してます!!
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ゲンセンカン主人(1993) - goo 映画
<つげ義春に扮したと思われる、佐野史郎が出てくる4つの短編>
なんてったって、石井輝男!!その石井輝男&つげ義春である。なんだか分からんかったが、面白い!!
不気味な音楽かける等して、一歩違えば寺山修治の世界に、ならなくもない。
淡々としてるんだけど、腑抜けた笑い、力が抜けるような笑いがある。
笑いとシュールさ、ギリギリのラインを保っている。紙一重だ。
川崎麻世がココリコの田中に見えたのと、岡田奈々の奇妙なダンスがおかしかった。
杉作J太郎が一番まともだったような…。
やっぱり、4本の中でも、「ゲンセンカン主人」が一番おっかしかった。
フロのシーン。メチャクチャ、エロいのに、メチャクチャ笑える。
音楽やら、カメラワークやら、とにかく懲りまくりで、変な意味で圧倒される。
とにかく、監督の力の入れようだけは、とにかく伝わる。
東映でエログロ映画たくさん撮ってきただけあって、エロい撮り方がうまい。
・つげ義春ワールド ゲンセンカン主人(VHS)
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TOMORROW 明日(1988) - goo 映画
<1945年8月8日の長崎、原爆が投下される前日の人々の生活を描く群像劇>
この監督は一貫してそうだが、戦争場面を見せてどうこうじゃなくって、戦争前、戦争後の人々をじっくりと描いて、訴えかける。
この映画は原爆の落ちる前日、普通に長崎で暮らす市民を描く。
そして、当日の午前、空がピカっと光った処でこの映画は終わる。
ささやかな幸せに喜びを感じ、健気に一生懸命に生きた人々の尊い命を一瞬で奪った原爆…むごい。
そういう意味では、この映画は成功していると思う。
が、肝心のその群像劇だが、少々ベタベタな感じ。
ちょっと、わざとらしいさわやかさがちょっと現実っぽくない気もした。
戦争中、というご時世、あんな皆前向きに明るくできるだろうか?
戦争中だからこそ、小さな事で喜びをかんじられるのか?
不幸っぽい人も居たが、ベタっぽいんだよねー。ああいうパターン。
だけど、いい映画です。普通に暮らす、それだけの事がこんなに幸せだと思い知らされました。
戦争は絶対にいかん。
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『それでもボクはやってない』98点(100点満点中)(「超映画批評」さん)
それでもボクはやってない(「ぶたねこのトラウマ」さん)
<フリーターの加瀬亮は(役名忘れた)満員電車で痴漢に間違われ、逮捕される。無罪を訴え続けるが…>
夢中で観て、全くもって「長い」なんて、一度たりとも感じず、あっという間だった。もともと裁判モノは好きだったが、この映画では適度にテンポよく、でも丁寧に描かれていた。
小難しくしてなくて、分かりやすい。無駄も一切なく、それでいて、鋭いものがある。
脇役陣も一瞬ながらも、見せ場が用意されていて、それも結構皆、必要なシーンなんで、すごい。それぞれインパクト残してるし。
山本耕史って最近、観る邦画にチョコチョコ出てくるけど、密かに売れっ子なんだろか。確かにうまい。
高橋長英も「木枯らし紋次郎」の頃から、微妙に好きだった。
加瀬亮は「北の国から」の純君さながらの繊細な演技。今時の普通の若者風なしゃべりが自然でいて(木村拓哉みたいなキモイ若者風ではない)やりすぎていないし、話しながら感情が高ぶって、涙目になる感じが素晴らしかった。ああなっちゃう事あるある。すごいよ。
噂には聞いてたが、加瀬亮。「ハッシュ!」でも、1シーンのみの登場ながら、印象に残ったモノ。
尾美としのりも、やっぱりうまいね。
小日向文世も、温厚そうで、冷酷!みたいな感じがはまる。
前裁判長が事務所?みたいな処で「無実の人が裁かれるべきではない」みたいな事を語ってる後ろで、小日向文世がキラっと、目を光らせていたの皆さん気づいてました?!
気づくか、気づかないか微妙な構図だったんで、この演出もすげー!!
「Shall we ダンス?」 の人気に調子づいて、同じような映画を作らず、あえてこういう映画を監督する処がやるねー。
しかし、この映画みたら、電車に限らず、世の中って落とし穴だらけでコワイ。
真っ当に生きていてもこんな目にあうのね。人事じゃないです。
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デート・ウィズ・ドリュー
デート・ウィズ・ドリュー - goo 映画
<金・仕事・恋人ナシのブライアンはクイズ番組の賞金を使って、子供の頃からファンだったドリュー・バリモアとデートする夢を実現させようと決意する>
何といっても、ブライアンのださかわいいチャーミングさに尽きる。
一歩間違えるとストーカーになりかねないが、ブライアンの純粋な瞳に危なさはみじんも感じさせない。
一喜一憂するブライアンを観ているだけで楽しい。
何かに毒を吐く他のドキュメンタリー映画と違って、これはひたすらおバカで純粋でかわいい。
いかんせん英語なので、伝わるのが一歩遅くて、よく分からんとこもあったが。
電話とかでの、人とのつながりとか。
何より、ブライアンを支えて協力する周りの友達達があたたかく素晴らしい。
結末はみた人だけのお楽しみ♪
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男はつらいよ 寅次郎の縁談
<就職活動がうまくいかない満男は家出をする。寅は心配するさくらの為に、満男を連れ戻しの行くのだが>
今回はかろうじて、寅さんの恋もあって、後半ではまあまあ楽しめる「男はつらいよ」であった。
惚れっぽい満男は寅さん似であろうが、寅さんも満男もそれぞれ相思相愛だったのに、女から言い寄られそうになると、2人で逃げるようにして島を脱出。
そのくせお互いに失恋したなんて、しらじらしいこと言って、そんなとこまで、そっくり。
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父と暮せば
<終戦から3年後の広島、美津江(宮沢りえ)は図書館で働きながら、1人で生活していた。図書館で知り合った青年に恋するが、被爆で亡くなった友人や、何より父親(原田芳雄)に対して負い目を感じ、「自分は幸せになってはいけない」と、自分の気持ちを押し込めてしまう。その頃、父親の幽霊が現れるようになり、娘の恋を後押しす
るのだが、美津江の決心は固く…>
宮沢りえと原田芳雄の熱い芝居がみれる。それも最初は少し入り込めずに、「紙屋悦子の青春」のように淡々と静かに描いた方が、もっと伝わるのでは…と思って観ていたのだが、中盤、宮沢りえが本音を語りだしてからは、引き込まれ2人の熱演に心が動かされてしまった。ジャンケンのシーンでもう号泣。
宮沢りえは細すぎて辛気臭くて、あまり好きじゃないが、この映画にはあっていた。原田芳雄はやっぱりスゴイ。
それしか言えない。
カメラが宮沢りえの周りをやたらとクルクル回っていたが、ちょっと気がそがれた。普通でいいと思うが。
こういう映画を若い子やら、アメリカ人とかに観て欲しい。というかまだ観てない人は、死ぬまでに観るべき。
生きていることの意味、人間の営みを考えさせられます。
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リトル・イタリーの恋 - goo 映画
<容姿に自身のないアンジェロはハンサムな弟の写真を同封して、イタリアの女性に手紙を出し求婚。その女性は弟の写真に一目ぼれして、花嫁としてオーストラリアにやってきて…>
古典的なコテコテなラブストーリーで、恋に恋するお嬢さんなんかには、お手頃な作品かも。
こういうのって、かえって新鮮。
前半がダラダラしてるので、前置きはパパパッとやって、さっさと本題に入って欲しかった。そしてジーノとロゼッタが愛し合う過程をきちんと描いて欲しかった。あれじゃ弱いと思う。いまいちピンとこない。
それなら、兄のアンジェロとコニーのロマンスの方が微笑ましかった。まあそれも急展開だったけど。
昔の少女漫画みたいだね。主役の美男美女カップルがたいした面白みなくつまらない、それより周りのキャラクターの方が面白いところなんか特に。
「きみに読む物語」よりは、数倍まともな話だとは思う。
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男はつらいよ 寅次郎物語(1987) - goo 映画
<亡くなった、古いテキヤ仲間の子供が、寅を頼って、柴又に尋ねてくる。寅は蒸発した子供の母親を探す為、子供と旅に出る>
なまぬるい寅さんシリーズが続いてたが、こちらはなかなかの力作、感動作に仕上がっていて、かなり楽しめた。
さすが年とってきただけあって、寅が随所随所でいうセリフがまたいいんだ!
「生きてればたまに、生まれてきて良かった!て思うときが、何回かあるだろ?その時のために人間はいきてるんじゃないかな」とか他にも色々。
観る前、秋吉久美子が寅さんの世界になんとなく合わないような予感がしてたが、意外にも馴染んでいて、自然な芝居が好印象だった。渥美清とのかけあいも、息があってたし。
今回のマドンナとの出会い方も、今までの中でもかなりスキだ。マドンナとの関係も、あれぐらいがちょうどいい。
またまた、老いぼれ医者役で松村達雄(2代目おいちゃん)登場!!この人が出てきて、寅とバタバタやるのが、もー!おっかしくって!!大好き。
久しぶりに面白く、大満足の寅さんであった。
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<ミスコンに燃える、ポッチャリめの9歳のオリーブ。そのパパとママ。ママの兄はホモで、オリーブの兄はしゃべらない。おじいちゃんは、ヘロイン中毒のスケベ親父。そんなバラバラな負け犬家族が、まぐれで出場が決まった、オリーブのミスコン出場の為、オンボロ車でカリフォルニアに向かう>
BSで放送されたアカデミー賞授賞式を観て、「観たい!!」と思った。しかし、その時は旭川での映画上映は終わった処だった…。DVDになって、観る事が出来た。観始めて、すぐに「この映画が好きだ!」と思った。すぐに夢中になった。面白ければ面白いほど、「映画館で観たかったー!!」と、くやしくてたまらんかった。悔し涙が出るくらい、たまらなくいとおしい登場人物たちの珍道中。そしてラストのダンスシーン!私の中で、映画史に残る名場面!!もうおかしくって、いとおしくって、涙が止まらない。観終わって、夢から覚めたくなくて、もう一度最初から観た。2回目でも、見ている間の幸せ間に時間も忘れる。「東京物語」に匹敵する、この体験。
私の大好きな映画にやたら出ている、グレッグ・ギニアにトニ・コレット。考えてみれば、私が観たいと思うような映画に、やたらと出ている2人。
グレッグ・ギニアの短パン姿のださい愛らしさ!!私の中では彼にも、アカデミー助演男優賞!もう…スキ!!
最近ヌルーイ映画でお茶をにごしてたんで、久しぶりのこの絶頂感。こんな映画が観れて幸せです。
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銀嶺の果て(1947) - goo 映画
<銀行破りの男3人組は、雪山の中、逃亡。やがて、老人と若い娘、青年(本田さん)のいる山小屋に辿り着く。>
脚本が谷口千吉と黒澤明。大げさな台詞回しや、コテコテの芝居に最初ちょっと引くが、だんだん慣れてくる。
温泉の酔っ払い達の演技がナイス。
後半からグーッと面白くなってくる。若山セツ子のなんと可憐な事か!
純情可憐・天真爛漫とは、まさにこの事であろう。今じゃ、こんな娘さん見かけない。
山登りになってからは、銀行強盗が!警察が!どころじゃなく、山岳映画になり、志村喬と本田さんの命がけの山下りにくぎづけ。何度、「ああ、ついに本田さんが死んだ!」と思った事か。意外にしぶとい本田さんでしたが、すぐグッタリするんで、ヒヤヒヤさせられた!
ちなみに志村喬のたらこ唇にも親父好きにはたまらなく、くぎづけで、堪能した。
なんだかんだと、結局観終わった感想は、「本田さんは素晴らしい人だなー」でした……?何か違うけど。
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花のお江戸の無責任
<助六は父の仇のため、江戸にやってくる>
これも見たばっかりなのに、どんな内容だったか、記憶にないほど、あまり印象薄い。
とにかく、敵と戦うにもギャグに走りすぎだし。
なぜか記憶に残ってない。コレを観てた時の自分に集中力がなかったのかな?
もう一回観ようかな…。
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甘い夜の果て
<デパート勤務の男は、社長の未亡人、マダム等、女を利用して、出世しようともくろむが>
吉田喜重の映画ってピリっとしていて、妙にひかれるものがあるが、面白いかといったら、面白くは別にない。
だけど、なんか観たい。この映画は伝説の女優、瑳峨三智子と杉田弘子が出てるもんだからスゴイ。
瑳峨三智子って時代物が多いし、ビデオ化されてる作品が少ないので、動く姿は初めて観る事が出来ました。
堂々とした演技で、艶っぽいマダムを熱演。風格がスゴイ。
杉田弘子は女優活動期間が短かったので、ますます観るのが難しかったが、これまた初めて観れた。
ちょっと地味な印象。
主演が津川雅彦。この男、顔はギラギラしてるのに、薄っぺらいのよ。つまらん。
薄っぺらいのが、この役に合っているといえば、合っているのだが。
長門裕之の方がひょうひょうとしたユーモアさが出せるのに。長門裕之主演だったら、おもしろかったべなー。
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<先祖代々からいがみ合ってる猿飛(植木等)と犬丸(谷啓)は、ライバル会社の社員。お互いスパイとして、あの手この手で秘密を探りあう>
やっぱりクレージー映画後期は坪島孝に限る!!日本のビリー・ワイルダー。
そう思って見ると、確かに巧い展開、無駄のなさ、テンポの良さ、うんアメリカン喜劇のようだ。
洗練されていて、ギャグやセリフの巧さに、ニンマリしてしまう。ラストまで全くダレずに、楽しめた。
坪島監督の「黄金作戦」「メキシコ大作戦」も傑作だし。
「くたばれ無責任」「香港クレージー作戦」も繰り返し見ても楽しめるほど、よく出来てる佳作。
そして「奇想天外」は、クレージー映画の枠を超えて、私の心に残る名作!!
高橋紀子メチャかわいい。野川由美子も芸達者、北あけみもお決まりのお色気悪女を怪演。
東野英治郎のエロ親父も最高。満足、満足。
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夫婦善哉(1955) - goo 映画
<駆け落ちした芸者とボンボン息子、2人で店を開く為、貯金しても男は遊びに金を使ってしまうのであった。>
名作と言われているが、監督はちっとも面白くなかった「駅前旅館」の豊田四郎。
なんちゅうか、「浮雲」の大阪版というのか、腐れ縁の男女の話。
憎めない男に森繁があっている。いい感じなんだが、長くてだれる。
もうちょい、テンポ良くパッパッパっていかんもんかね。
森繁の実家の話とかそんなに、いらんし。
ラストは名シーンだが、そこまでが長い。
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おとうと(1960) - goo 映画
<作家の父、小言ばかりの継母(何かと、神にすがりちょっとあぶない)、そしてケンカばかりの姉と弟、継母はリウマチの為、姉のゲンが家事一切をしていた。弟は不良で問題ばかり起こしていたが、ある悲劇が家族の絆を強めていく。>
市川崑って凝った作風が多いが、これはシンプル。小津映画とかに出てくる、岸恵子。小津もベタ褒めだったらしいが、私にはどこがいいのかサッパリ分からなかったのだが、この映画の岸恵子はいい!美しい。
化粧っけもなくて、貧しさをかもしだす着物。ボロ服がかえって、素材の美しさを引き出す、ということか。途中、川口浩のリクエストで、島田に結って、芸者みたいな格好を披露するが、これが似合わない。
ボロ服の方が岸恵子はうつくしいのである。
田中絹代のさりげなくイヤミな感じがうまい。丁寧だけどトゲトゲしい処。神に祈る田中絹代に対し、家族が無反応だったのが笑えた。
森雅之が普段は存在感のない父親って感じなんだけど、本当にそんな感じで、途中まで森雅之だって気づかなかった。スゴイ。森雅之オーラが完全に消えていた。どんな役を演っても、その人自身にしか見えない俳優(桃井かおりとか木村拓哉とか)っているが、本者の役者とは森雅之みたいな人の事をいうのだろう、と思った。
川口浩はいつものワンパターン演技だが、まあまあかな。姉と弟、近親相姦的な匂いもあったような、なかったような。曖昧な感じがいいと思う。田中絹代も完全に嫌な奴じゃなくって、どこか人間くささがあって。
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ふたりにクギづけ
<腰の部分でくっついている結合双生児のボブとウォルトは田舎でバーガーショップを経営。二人の生活はうまくいっていたが、ウォルトは俳優への夢を捨てきれず、ロサンゼルスを目指す。しぶしぶボブも(もちろん)一緒にいくハメになる>
ファレリー兄弟の集大成といってもおかしくない傑作!おもしろい。
邦題とジャケがショぼいんで、見逃していた。
こういう題材をしんみりとか、お涙的に描いていないのがいい。かといって不謹慎とも思わない。
障害者を真正面から描いてると思うし、はれものにさわるみたいな感じと違うし、映画の中で差別的な発言ももちろんあるが、障害者を見下して笑っている人を逆に皮肉って、コケにしている。
グレッグ・ギニア!!安っぽい金髪のカツラ?の長髪の似合わないこと!
でもそこがいとおしい!可愛い!
うーん、いい俳優だ!二枚目(?)なのに、スカしてないで、バカな役とかやっちゃう処が好き。
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私は二歳
<二歳のターちゃん(太郎)からみた、家族の人間模様>
しばらく微妙だったが、浦辺粂子が出てきてから、グっと面白くなった。
何がどーしたって訳じゃないけど、後半はしみじみと、何だか、人間の営み・つながりをジンワリと描いていて、何だかいい映画だった。
お月様が浦辺粂子の顔になっちゃってたのは、ちょっと笑っちゃったけど。
船越英二のいいかげんな父親ぶりが、いい感じだ。
だけど最後の方には、人生を悟ったような、父親として、人間としてひとまわり成長するから面白い。
船越英一郎より、船越英二の方が数倍かっこいいね。とにかく、しみじみといい映画だ。
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君とボクの虹色の世界 - goo 映画
<高齢者タクシー運転手の女、その女の恋する靴屋の男性、その子供達に、近所の人々…。色んな人たちの不器用な日常が絡まりあう群像劇>
うーん、微妙。
出てくる人たち、皆頭がおかしくて、いっちゃってるとしか思えない。
特に主役の女!(監督さんです)
ポスト「ソフィア・コッポラ」? ケッ、といいたいとこだけど、ソフィア・コッポラよりは、好きかな。
分かるような分からないような…。
あぶないとこに行っちゃいそうで、行かない。
上品な(内容はスゴイが)トット・ソロンズとも、いえなくもない。
ほんとに、好きになれそうか微妙なんだけど、ちょっと好きかも。
うーん、次回作次第だな。
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風花(2000) - goo 映画
<春の北海道、それぞれ居場所のない男女のロードムービー>
北海道にすんでいた事がある?相米慎二監督の遺作。
あの訳分からんけど、印象深い「台風クラブ」の監督さんだ。
真冬でもなければ、初夏の素晴らしい季節でもなく、雪が解け始めの中途半端な季節の北海道をリアルに描いてる、という話なので、観てみた。
淡々としていて、面白いとは違うが、静かに見入ってしまう。
そして、観終わった後、何箇所かのシーンが、ほんのりと心に残っている。
不思議に心に残る映画でした。
特典のメイキングが、面白い。
相米慎二、演出の仕方がネチネチしていて、きもかわいい。
ちなみに、昔「木枯らし紋次郎」でちょっとだけ、トキめいた地味な俳優、高橋長英も出ている。
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リオの若大将
<卒業を控えた若大将、先生のお供でリオに行って、澄ちゃんと出会う。青大将の妨害で、澄ちゃんとすれ違いの日々が続き、フェンシングの練習にも集中できない若大将…>
大学篇はたぶんコレが最後?淋しい気もするが、サラリーマン若大将はどーしよう、観ようかな?
今回の劇中の歌もなかなかステキだった。
ラストも今までの中で一番、ロマンティックで気合が入っている。
父親の有島一郎の出番が少なかったのが残念。
うーん、でも海外ロケ篇はイマイチです。
私の中では「銀座の若大将」が一番面白くて、好感もてたなー。
特典では、監督が出てきて、ご機嫌だなー。(←若大将の口癖、ごちそうを目の前にすると言うセリフ)
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