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2008年1月の31件の記事

『にあんちゃん』1959 日本 監督・今村昌平 △

にあんちゃん(1959) - goo 映画
<戦後の佐賀で、両親を亡くした貧しい4人の兄妹の物語>

いい映画なのはよく分かってるんだが、映画として面白いかといえば、それは別。実に退屈だった。
テンポがないというか、ダラダラ。今村昌平のは割とこういう傾向なんだが。
私が面白く観れたのは「赤い殺意」だけだなー。
庶民の姿を浮き彫りにするとか何とか、評価されてて、頭ではすごいなー、いい映画なんだなーとわかってるんだけど、どーも集中してみれないんだよね。困ったもんだ。

若い頃の長門裕之はたまらない。にあんちゃん役の男の子もかわいかった。吉行和子もキレイだった。

今村昌平 DVD Collection にあんちゃん

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『キンキーブーツ』2005 米 〇

キンキーブーツ
<田舎町、老舗の靴工場。父親の急死の為、急遽社長に就任したチャーリー。しかし、工場は倒産寸前の状況であった。追いつめられたチャーリーにある新製品のアイデアが浮かぶ>

おもしろい。ちょっとわざとらしくて、笑いもすべっている所もあるけど、全然大丈夫!
ださいけど憎めない、みたいな感じ。好きです。
話も見えてくるけど、安心して楽しめた。
ところで、チャーリーの婚約者役の女が変な顔に見えて仕方がなかった。
おかまバーに行きたい…。

キンキーブーツ

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『あるスキャンダルの覚え書き』2006 英 〇

あるスキャンダルの覚え書き - goo 映画
<中学教師のバーバラ(おばちゃん)はその性格から、生徒や先生達からも嫌われていた。ある日新任の教師に若くて美しいシーバがやってくる。シーバだけはバーバラに優しくしてくれ、彼女に夢中になってしまう。しかしシーバのある秘密をしってしまい>

おもしろい!
『ハサミを持って突っ走る』を観た後だったんで、映画とはこういうもんだ、と安心して楽しめた。
女同士のドロドロ感がたまらない!
女目線から見られてる図のケイト・ブランシェットが妙にエロい。
同姓同士の方が、あこがれ、独占欲が強いこともある。何となく分かる世界。

ラストの方がちょっと、パっとしない気もするけど、満足した。
プロが作る、プロの役者の映画とはこういうものである。

あるスキャンダルの覚え書き

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『ハサミを持って突っ走る』2006 米 ×

ハサミを持って突っ走る:映画(「ジフルブログ」さん)
「ハサミを持って突っ走る」/オーガステン少年の危うくイカれた、サバイバルな青春
(「日常&読んだ本log」さん:原作本のレビュー)

<頭のおかしい母親のおかげで、怪しい分析医の家族と暮らすことになったオーガスティン。しかしその家族も変人ばかりで…>

おもしろくない、おもしろくない。中盤に入っても、入っていけず、もう無理!
ラスト目前でリタイヤしました。
ここまで付き合ってやっただけでも感謝して欲しい。
中盤に入っても、無理なものはさっさと中止するべきだ(観るのを)。
映画の間、早く終わることをひたすら願っていた。

何が天井を壊そう!だよ、バカじゃないの。
勝手にやって欲しい。
奇妙な面白さをかもしだそうとしてるのは分かるが、完全に外してる。
完全に自己陶酔映画で、観る人の気持ちを考えてない。いい迷惑だ。

グウィネス・パルトローもこういうの好きなんだね。
「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」ではかっこよかったけど、今回は外してる。
ただのキモイ女になっちゃててイタイ…。
アネット・ベニングもウザイし。
他にも言いたいことはあるけど、この辺にしておいて、早く忘れよう。
ミニシアター系の映画ってはまるときははまるけど、はずす確率も大きい。

ハサミを持って突っ走る

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『鍵がない』2005 日本 〇

鍵がない
<美沙子は雨に濡れながら帰宅すると、鍵をなくした事に気づく。別れた恋人に合鍵を渡して、まだ返してもらっていないことも思い出すが、電話しずらい…、仕方なしに、夜の街をブラブラするが…>

地味にいい映画でビックリ。主演のつぐみが特典のインタビューで語ってた通り、ファンタジーっぽいところもあるがかたより過ぎず、いい具合だ。
夜が明けて「鍵が合ったー」って喜んでるうちに(鍵が見付かるまで色んな事があったんだけど)、朝の気持ちいい風が吹いて…。
このラストの爽快感は私の大好きな映画「猫が行方不明」にも匹敵するくらい好きだし、かわいい。
夢見る女の子にはオススメできるであろう。

ちょっとベタっぽい箇所もあったんで、ちょっと惜しいようなスッキリしない感。
一歩間違えれば、メチャクチャ最高の映画になってたかも…。
ヨーロッパっぽい雰囲気もちょっとした。
日本映画独特のドンヨリ感がなく、さわやかで軽やかで、かわいくて、かなり好きです。
ただ、主演のつぐみの顔が(はじめてまともに観たが)あまり好きじゃないので残念だった。かわいいの?この人。

鍵がない デラックス版

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『僕のニューヨークライフ』2003 米 △

僕のニューヨークライフ
<バツイチのコメディ作家と女優の卵との恋愛を軸に描いた内容で、まるで若き日のウディ・アレンを彷彿とさせる>

ウディ・アレンとは知らずに観た。
始まった瞬間から登場人物の会話の感じが何か、ウディ・アレンぽいなーと思った。
会話がかぶるところとか、くだらない事をどもりながら主張する主人公とか、皮肉なジョークとか、友達の彼女の事が気になっちゃうくだりなんか、「マンハッタン」を彷彿とさせる。
女優の卵の彼女に振り回される所なんかも、ちょっと「アニーホール」っぽいところもある。
そしたらジャズは流れてくるし、主人公じゃないけど、ウディ・アレンも出てきて、ああ、そうなんだと納得。 

いつものウディ・アレンの役どころは「アメリカン・パイ」のジェイソン・ビックス。
ウディ・アレンがのりうつった様に、どもったり、カメラにむかってぼやく。
相手役のクリスティーナ・リッチは小生意気な顔で、ジェイソン・ビックスを訳分からんこと言って振り回す女の役で、むかついた。
スカーレット・ヨハンソンといい、最近のウディ・アレンの趣味って微妙。いかにもな感じで。
若い頃のミア・ファローやダイアン・キートンだったら、可愛げがあって憎めないのだが。

往年のファンは喜びそうな展開だったが、私はちと退屈して長く感じた。

僕のニューヨークライフ

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『拝啓総理大臣様』1964 松竹 △

拝啓総理大臣様
<関西から、かつての相方(長門裕之)を頼って上京した漫才師・角丸(渥美清)の奮闘記>

あんまり評判は良くないようで、あまり期待しないで観ました。
気負わないで観ると、結構楽しめた。
渥美清に関西弁は似合わないなー。せっかくの美しい声が…。
この年代の頃の長門裕之って、かなりかっこいい。軽妙な味わいがセクシー。たまらんかった。

拝啓総理大臣様

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『氾濫』1959 大映 監督・増村保造 ○

氾濫
<科学者とその妻・娘を取り巻く、ドロドロの群像劇>

昼ドラ・メロドラマのような展開だが、増村保造と演技派の俳優達なので、そう安っぽくないです。
佐分利信が渋い!!渋すぎる!!
映画史において、これ以上のはまり役があるだろうか?と佐分利信にはいつも思わされる。

小津安二郎の「お茶漬けの味」といい、不器用で素朴な男を演らせたら、右に出るものは居ない!!ほとんど演技してないように見えるんだが。
この人は余計な事、何にも考えないで演ってるのかもしれない…?
あまりにも渋かったんで、カラー作品だったのに、モノクロだったような感じがする。
白黒の似合う役者!佐分利信、大好き。
佐分利信のムラムラ演技もなかなかでした。東野英治郎に匹敵するものがあった。

若尾文子は珍しく、バカっぽい娘を演じてた。中村伸郎も、イヤミなインテリ男を演らせたら、天下一品です。
「痴人の愛」のパロディ?シーンもあり、笑った。役者陣もすごいし、いろんな意味で楽しめた。

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『紙屋悦子の青春 』2006 日本 監督・黒木和雄 〇

紙屋悦子の青春
紙屋悦子の青春
<昭和20年、戦争で両親を亡くした悦子は兄夫婦と暮らしていた。まだ戦争も終わらぬ頃、悦子に縁談話が持ち上がる。しかし悦子には好きな人がいて…>

やあ!いい映画だ!!

本当にいい映画だ。
血を流さず、悲惨なシーンは出さずに、静かに反戦を訴えてるのも、もちろんだが、日本人の美徳が丁寧に描かれてるのが好きだ。
単純で、自分の主張ばかりでケンカばかりしているアメリカ人(ごめん)と違って、日本の夫婦の会話!遠慮して気をつかって、控えめで…。長まわしの会話のシーンが何ともステキでおかしくて、全く退屈せず、ひきつけられた。

小津安二郎と向田邦子、久世光彦の世界にも通ずるが、もっと繊細な感じがした。
英語の字幕付きで観たのだが、「すいません」「いただきます」「失礼します」等など微妙にニュアンスの違う言葉も全て「サンキュー」で訳されてしまうこの悲しさ。
日本語って深いなー。
小津安二郎&向田邦子、久世光彦モノを観た時と同じで、日本人に生まれてよかったなーと思えるような映画です。

黒木和雄といえば、「祭りの準備」の監督さんなんだー、ほうほう。いい映画作る人だ。
遺作になってしまったようだけど、他の映画も観よう!

紙屋悦子の青春

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『サラリーマンどんと節 気楽な稼業と来たもんだ』1962 大映

サラリーマンどんと節 気楽な稼業と来たもんだ
<真面目社員の川崎敬三は、今度視察にやってくる会社の不正を社長の息子にバラすのでは?と慌てる支社長達に、様々な妨害を受け、サラリーマン生活に愛想がつきてくる>

もちろんクレイジーのメンバーは取ってつけたような扱い。映画自体はなかなか楽しめた。
出てくる女達が皆同じ顔にみえた。
一番おいしい役の支社長のお嬢様が一番可愛くなく、意地悪そうな顔だった。
潮万太郎が最後に熱い演技をしていてなかなか良かった。
大映映画は不思議に満足する。

サラリーマンどんと節 気楽な稼業と来たもんだ

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『トラブル・マリッジ カレと私とデュプリーの場合 』2006 米 ○

<新婚カップルの家に、夫の親友が居候してしまう。憎めないが、トラブルばかり起こす親友にカップルの仲もギクシャクしてしまう>

『ル・ディヴォース~パリに恋して~』といい、『プリティ・ヘレン』といい、呆れる作品選びのケイト・ハドソン主演なんで、またくっだらないんだろうな、と期待してなかった。ところが、結構面白かった。
まあ、ケイト・ハドソンは普通にいい娘のつまんない役で、どちらかというと男2人が主役だったように感じる。

オーウェン・ウィルソンはどーも顔が嫌いだった。いかにもアホなアメリカンボーイという、つまらない風貌で。特徴のない顔なのよ。
かつらの様な金髪に、つけッ鼻のようなでかい鼻。よく、ダウンタウンのコントで、松本人志が扮するインチキ外国人の扮装を思い出していただければ、それにかなり近いと思う。ジャケットの作り笑顔も、インチキくさいし。

ところが、そんなアホッぽいオーウェン・ウィルソンなんで、この役にははまっていて、意外に良かった。だんだん可愛く思えてくるから不思議。でも、好きじゃないけどね。アダム・サントラーよりは数倍マシだが。
とにかく、結構楽しめる。

トラブル・マリッジ カレと私とデュプリーの場合

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『ジャイアントピーチ』1996 米 ○

ジャイアント・ピーチ(1996) - goo 映画
<両親を亡くした少年は、意地悪な叔母2人に引き取られ、こき使われる。しかし、どうゆう訳か、愉快な仲間、ムカデ君やクモさんや、キリギリス君、ミミズ君、てんとう虫おばさんと一緒に巨大な桃の舟に乗って、ニューヨークを目指す事に?!>

何でコレを観ようと思ったのか、衝動的だったんで思い出せないが、たぶんティム・バートンが制作に関わっていたからだと思う。
実写とアニメが混じっている。大人でも結構楽しめる。
しかし、話は分かりやすいんだが、時々、気持ちが遠くに飛んでいってしまった。眠い時に見たからだと思うが。
こういうのって、アニメのキャラクターがかなり、細かいユニークな動きをみせてくれるので、色々見逃してそう。
2回くらいみたらいいかも?自分に子供が出来たら、絶対見せてあげたいと思う。
ムカデ君の吹替えの声は嘉門達夫、キャラクターにあっていて、上手で、こんなところでいい仕事してたのね。
声優でやっていけると思う。

主人公の少年は心優しい子なんだけど、ラストの叔母達への仕返ししてるとき、キャラクターが変わっていて、鬼のようだった。コワイコワイ。

ジャイアント・ピーチ

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『エレキの若大将』1965 東宝 ○

エレキの若大将(1965) - goo 映画
<青大将が人身事故を起こしてしまう。その身代わりとなった、お人よしの若大将。治療代や、アメフト部の親睦代等、稼ぐ為に、エレキの大会に出て、賞金10万円を狙うが…>

「夜空の星」や「君といつまでも」が聞ける本作。
日光の草原で、「今君の事想って、作った曲だよ」といって、星由里子に向かって、「君といつまでも」を若大将が
歌っちゃうのだ。
もちろん、「幸せだなー」のセリフつき。その場面の懲りようといったらナイ!
しかも、スゴイのが、今若大将が作ったばかりの曲なのに、澄ちゃん(星由里子)が途中から、一緒に歌っちゃうから、ビックリ。

しかしながら、澄ちゃんの青大将に対する扱いがヒドイ。利用しまくり。
嫌な女っぷりが増しているような…。
純粋に「澄ちゃーん」と言ってる青大将が可愛そうに思えてくる。

加山雄三と後に結婚する、松本めぐみも出演(チョイ役だが)。
かなり、カワイイ。

エレキの若大将

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『男はつらいよ 奮闘篇』1971 松竹 ○

男はつらいよ 奮闘篇(1971) - goo 映画
<ラーメン屋で、少し頭の弱い少女、花子と出会う。あぶなっかしい花子に寅はとらやで面倒をみる羽目になる。「寅ちゃんのお嫁さんになりたいな」と、言われすっかり、その気になる寅であった>

恋とはちょっと、違うような保護者的な想いの寅さんシリーズも多いが、コレはちょっと異色の寅さん。
こんなマドンナも後にも先にもないし、保護者的な気分ももちろんあったが、「俺が守ってやる!!」と、寅に思わせる唯一のマドンナであった。かなり、本気にさせていた。
いつも恋に逃げ腰の寅であったが、今回は花子にハッキリと言っている。
「俺が一生、面倒みるから、どこにも行くなよ!!」(ちょっと違うかもしれないが)みたいなセリフをハッキリ言うのだ。
ある意味プロポーズ!女性にこんな事言うなんて、前代未聞なのだ。

そんな訳で、今回ばかりはかなり、本気になった寅が見れる。
ミヤコ蝶々(寅のおっかさん)も出演していて、また貴重。
寅とケンカになって、ボロクソに寅についつい言ってしまう。それに対して、さくらが「あんな言い方、いくらなんでもお兄ちゃんがかわいそうだわ!」とミヤコ蝶々に言う。
ミヤコ蝶々がしばらく黙ったと思ったら、涙を流して、「さくらさん、あの子の事を、そんなに思ってくれてありがとう」という、演技にもらい泣きしてしまった。

おいちゃんは森川信。
これが心配して、怒って、ケンカして熱い熱い。
あんなに心配してたらそりゃ、頭も痛くなるだろうよ。(劇中、よく頭が痛いと訴えている)。
いつものギャグ、頭の痛くなったおいちゃんの「まくら、さくら取ってくれ!」も、もちろん聞ける。

下條正巳のおいちゃんは、ちょっと、冷めてるるんだが、これだけ、寅も失恋(?)を繰り返してたら、後半はいちいち心配もしてられないだろう…。
分かる気がする。

田中邦衛も出てます。若大将シリーズも観てるんで、青大将がこんなに立派になっちゃって…と、感心してしまった。
田中邦衛のしゃべり方って、誰かに似てると思ったら、桃井かおりだ。

男はつらいよ 奮闘篇

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『ユー・キャン・カウント・オン・ミー』2000 米 ○

ユー・キャン・カウント・オン・ミー
<幼い頃に両親を亡くした姉と弟。時がたち、故郷でシングルマザーをしている姉のもとに、久しぶりに弟がやってくる。しかし、2人はどうも、かみあわず…>

アカデミー主演女優賞、脚本賞にノミネートされていたにも関わらず、地味だったからか、日本未公開でDVD発売のみとなった本作。
ローラ・リニーとマーク・ラファロ、そしてマシュー・プロデリックも♪
かなり私好みの俳優さん達が出ているので、観てみた。

ホントに、しばらく音信不通だった弟が姉の家に久しぶりにやってきて、数日滞在するだけの、ホントに地味ーな内容なのだが、これが最後まで目が離せないくらい、映画のなかに入り込んでしまった。
俳優さんの力もかなりあるとは思うが、なんでしょう?
うるさいCMよりも、静かなCMの方がスッと耳に入ってくる、みたいなそんな例えを出すと、この感覚は分かってもらえるだろうか?
出てくる登場人物がなぜか皆、やることなすこと空回りして、静かにもがいている。

マシュー・プロデリックとローラ・リニーとの関係がかなり面白かった。
人間、何でそーなっちゃうの?てな方向に強く引き寄せられてしまうことがあるもんだ。
大嫌いで憎らしいのに、マシュー・プロデリックといると、妙に心地良くって、落ち着けたんであろう、ローラ・リニーの気持ちが何となく分かるような気がした。

マシュー・プロデリックの演技も相変わらず、最高。サラリと嫌な奴を演じられる俳優ってスゴイと思う、しかも人間くさくて、まるっきりの嫌な奴に見えない所がミソなのだ。
ローラ・リニーの息子役が、何とかカルキンといって、カルキン兄弟の末っ子?一体何人いるんだか…。
でもこの子が余計な芝居しなくて、とっても良かった。
分かっていて、少し、生気のない少年という役作りだったらスゴイ。

ローラ・リニーの別れたダンナの話とか、マーク・ラファロの自殺未遂した恋人の話をあえて、詳しく出さなかったのも、良かったと思う。
そして、ラスト!!何の工夫もない、姉と弟のバス停での、静かな静かな別れのシーンが、とっても心に染み
入って泣けてきた。
「姉さんがここにいるから、僕はいつでも安心していられるんだ」みたいなセリフにまた涙…。
今まで観た映画の中でも、かなりの名シーンでした。
大好きな「ストレイト・ストーリー」や「マイライフ アズア ドッグ」のような、観終わった後、静かで暖かい余韻が残った。

ユー・キャン・カウント・オン・ミー

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『エドtv』2000 米 監督・ロン・ハワード ○

エドtv
エドtv MSNムービー
<テレビ局の企画で、24時間生活をテレビで生中継される企画に、エドという平凡な男が選ばれた。番組は高視聴率で、エドもアメリカの人気者になってしまうが、プライベートもなくなってしまい…>

ロン・ハワードの「ザ・ペーパー」とか「バックマン家の人々」等の群像劇が好きだ。
この映画も、一応エドが主役だが、その家族たちもしっかり描かれている。
バカな兄貴のウッディ・ハレルソンもはまってたし、義理のお父さんがマーティン・ランドー!!
お姿観れるだけで、なぜか涙が出てくる、私の涙腺を刺激するじい様なのだ。
さりげないんだけど、エドと義理父のマーティン・ランドーは血は繋がっていないんだけど、絆みたいなものがほんのりと感じられて、また泣けてくる。

話もかなり面白かった。「トゥルーマンショー」では、隠されてたセックスの問題も、出ていた。
トイレにも行ってたし、朝起きたら、とりあえず手が股間に…ってのも、リアルで笑える。
それを観ている、テレビの前のアメリカの国民達の姿、「何でか、観てしまう」という人々。
人間の覗き見趣味な欲求やら、低俗なものに限って、見たくなっちゃう、そんな人の姿を皮肉っている。
そして、さらに、覗き見している人の様子をまた、覗き見して喜んでいる、この映画の観客(私も含め)。深いなー。エドの様子をみて喜んでいる、下世話な人々の姿は、自分の姿でもあったのだ。そーか、そーか。

恋人役のジェナ・エルフマンはなかなか映画では売れないね。ブスかわいいのが、この映画ではマッチしていた。もっといい映画に出会えればいいのに。

そんなこんなで、かなり楽しめた。
ロン・ハワードも、「ビューティフル・マインド」とか、小難しい感動モノ撮る大物監督になちゃったけど、こういう普通の人々を描く佳作をまた作って欲しいもんだ。オスカーあげちゃったのが、いけなかったような…。

エドTV スペシャル・エディション

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『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』2004 英 △

ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月

レニーが前作以上に太っていて、アップに耐えられないというか…ちょっとキツかった。
そこまで太らなくても良かったのでは。
話も勝手にやってくれという内容で、もうさすがに付き合いきれないなーという内容。
2は作らなくて良かったな、と思うが、何だかんだいって、私も観ちゃうんだけど。

ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月

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『ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!』1999 米 監督・アレクサンダー・ペイン


邦題はショボイが、中身は一級のブラックコメディー。監督の凝りようがうかがえる。
嘘つくシーンは画面を斜めにするカメラ構図とか、レズ女のロマンチックなデートシーンに60年代風なPOP!
リース・ウェザスプーンの鼻の穴が広がったすごい顔で止めちゃうストップモーション。リース・ウェザスプーン最高のハマリ役。

他の登場人物のキャラクター設定もナイスだし、特にマシュー・プロデリックの一見、善良な男で悪い人ではないんだが、結構ずるがしこいイヤな奴ってのも、すごく人間くさい。
マシュー・プロデリックの人の良さそうな風貌もいきていて、これもまたハマッてる。
能天気なお人よしのスポーツマンとか、その妹がレズだけど、ちょっとアウトロー的なところとか、とにかく、ナイスな人物設定。
ラストのブラックユーモアも最高だし、もっと、いろんな人に観ていただきたい、隠れた名作。

ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!

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『ウエディング宣言』2005 米 △

<ジェニファー・ロペスは理想の男性に出会い、プロポーズされ、有頂天になるものの、息子を溺愛する彼の母親は頭がイカレており、結婚の妨害を受ける。しかし、彼を愛しているジェニ・ロペはそれに立ち向かうのであった>

こりゃまたユルいなー。ドタバタシーンが多く、ここで笑かそうとしてるんだなーとは、わかってはいるんだけど、おつきあいにも笑えず、白ける。
まあ、そんな感じでこっちもお気楽に観れたんで、いいんだけど。
ジェニファー・ロペスは私生活のゴシップばかりが印象的な人だが、それでもちゃっかり、ロマコメのヒロインで清純な女の子を演じちゃうってのが、ハリウッドってスゴイなー、と思っちゃう。人気があれば、イメージなんて関係ないのね。
そんな訳で、ジェニファー・ロペスが清純な女で、かっこよくて完璧な男にプロポーズされて「まあ!」なんて言ってる前半は、白ける。
どうみても、清純にみえないし、イジワル役やってる方がお似合いだと思う。
中盤から、彼の母親(ジェーン・フォンダ!)と対決しだす辺りから、ジェニファー・ロペスらしくなってきた。
したけども、どーもノレなかったなー。
その彼氏が完璧すぎて、人間的魅力が伝わらなかった。

ジェーン・フォンダも15年ぶりに映画出演したのが、コレ?
ジェーン・フォンダって、人生の中で、社会派な時と、思いっきりバカ映画(いい意味で)出ちゃう時と、極端な気がする。

そういえば、こないだ最近の映画でアン・マーガレットが出てるのを観て、「ジェーン・フォンダ?」と間違えてしまった。
そのくらい、この2人は、ギラギラとあつぐるしい熟女なのである。

ウエディング宣言 特別編

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『ナチョ・リブレ 覆面の神様』2006 米 △

ナチョ・リブレ 覆面の神様
<修道院で給仕をしているジャック・ブラックは、子供達においしいものを食べさせてあげたくて、覆面レスラーとして、リングに立つ!>

主演がジャック・ブラックで、「スクール・オブ・ロック」や「バス男」の制作者たちがバックについていることで、こりゃ、面白くないわけない、と一見、思えるのだが……。

これが、いまいち面白くない。題材的にもうちょっと、面白く、盛り上げられたのではないかと思うが、なーんか手抜きな印象。「え?こんなもん?!」そんな言葉しか出てきません。
主人公の男も何がしたいのか、いまいち伝わってこない。子供達の為、と口ではいってたものの、ただ、人気者になって、チヤホヤされたかったのでは?という疑いさえでてくる。

途中から、「金なんていらない!強くなりたい」といいだしたものの、強くなる努力はせず、ずるがしこい作戦ばかりやってて、そのくせ、最後には大物に勝っちゃうんだから、あきれる。愛の力で勝ったってか?観客をナメないでいただきたい。
こんな子供だましな内容で、マジで感動できるとおもってるんだろうか。

ナチョ・リブレ 覆面の神様 スペシャル・コレクターズ・エディション

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『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』1982 松竹 ○

男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋(1982) - goo 映画
<京都で寅次郎はある陶芸家のじいさんと知り合う。彼の家で女中をしている、いしだあゆみと知り合う。不幸そうな彼女にいつものごとく惚れる寅であった>

今回のマドンナはいしだあゆみ。個人的にガリガリで貧相で好きじゃないのだが、この頃の彼女は妙な色気がある。
貧相で貧乏くさくて、すきじゃないなーと思ってたら、本当に貧乏くさい幸薄い、不幸そうな女の役。はまっていた。
その貧乏くささに妙な色気がある。今までの清楚・可憐なマドンナ達の中でも異例だ。
しかも、寅の方が食われそうになるほど、欲求不満そうだったのが可笑しい。
ちょっと大人の恋って感じで、例外なく艶かしい展開に。
いしだあゆみの方はやる気満々だったが、いつものごとく、おじけづく寅に愛想をつかすマドンナ…。
強引な男に女は弱い…。つくづくそう思いました。
いい感じになる機会が増えた寅なのに、いい雰囲気になると逃げ出す寅…。
手、出しちゃえばいいのに。

男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋

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『ある映画監督の生涯』1975 監督・新藤兼人 ○

ある映画監督の生涯―溝口健二の記録
<溝口健二と関わりのあった、スタッフ・俳優等、生前の彼を知る人々を徹底取材。新藤兼人入魂のドキュメンタリー>

よりによって、ミゾケン映画を色々観る前に、これを観てしまった。
それでもなかなか興味深く、面白くみたのだが、ミゾケン映画がDVDに少しずつなってきて、最近ちょこちょこ観ている。そして改めて、「ある映画監督の生涯」が観たくなった!!

素晴らしい。新藤兼人の素晴らしい、素晴らしい仕事なのである。
正直いって、それほどミゾケン自身に興味を持っているわけではないが、彼の有名な厳しい演技指導等、俳優達の話が面白い。
というか、普通にしゃべってる山田五十鈴やら、京マチ子やら森赫子、入江たか子(この人の降板話がすごかった)、小暮実千代やら、若尾文子やら、映画史に残る女優たちのインタビューシーンだけでとても貴重。
更に製作側のスタッフ達にもくまなく取材。これがまたクセものっぽい味のあるじいさんたち。
映画の本やらで、名前を目にする人もたくさんいた。

自宅に伺ったんだなーと思える、縁側やら、書斎っぽい処で話してるのがいい。
たぶん今では、この映画に関わっているほとんどの人が亡くなっているであろう。
戦前・戦後の映画を作り出した人々の声を残す意味でも貴重な映像なのだ。
そして!新藤兼人による、田中絹代に対するミゾケンとの関係への追求が最高だった。
それをさらりと、受け止める田中絹代も大物であった。
ありがとう、新藤兼人よ。

ある映画監督の生涯

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『夜の女たち』1948 松竹 ○

夜の女たち(1948) - goo 映画
<戦後、貧しさから売春婦に落ちていく女達を描く>

貧しい貧乏たらしい田中絹代、今回はぴったりだったし、男について毒づく処が、とても生き生きとみえた。かっこよかった。
溝口映画の中では、上位にくるほど、面白く夢中で見た。溝口映画はこうでなくっちゃ!痛快だった。

夜の女たち

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『お遊さま』1951 大映 △

お遊さま (1951/日)
<慎之介はお見合い相手の音羽信子より、その姉の未亡人の田中絹代に一目ぼれしてしまう。3人の微妙な三角関係が始まるのであった。>

谷崎潤一郎原作。独特のどろどろ感あるあらすじだが、映画ではさらりと描いてる。
田中絹代はミスキャストだという声があるが、私もそう思った。
もともと華やかな美人タイプではなく、庶民的な顔立ち。しかもとうが立ち始めている時期。
したがって、どうみても普通のオバサン。男たちを魅了する女には、ちと無理がある。
堂々とした立ち振る舞いや、屈託のない明るさで雰囲気はちょっと出ていることはいるが。

音羽信子の目の前で、はしゃぎあう慎之介と田中絹代にはちょっとわざとらしくて、白けた。
音羽信子もいい娘すぎて(?)、つまらん。
そもそも妹さえ自分の人生を犠牲にしてまで慕う姉・田中絹代。
慎之介の他の男にも見初められる女・田中絹代…。その説得力がない。
音羽信子と、田中絹代で男を取り合って、憎みあう展開の方が溝口らしいと思う。

お遊さま

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『ハニーVS.ダーリン 2年目の駆け引き』2006 米 ○

ハニーVS.ダーリン 2年目の駆け引き
<同棲2年目のカップル、ブルックとゲリーは、愛し合っているにも関わらず、ちょっとしたケンカや意地張り合いがきっかけで、別れの危機に直面する>

【ネタばれあり】

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『男はつらいよ 寅次郎恋歌』1971 松竹 ○

男はつらいよ 寅次郎恋歌(1971) - goo 映画
<柴又、とらやのご近所に子連れの未亡人、池内淳子が珈琲店を開業、案の定、夢中になる寅であった>

シリーズ第8作、ずーっと観続けて、後半に差し掛かった。
この8作は以前に観た事があったような気がしたので、飛ばしたのだが、あまり覚えていなかったので、やっぱり、観てみることにした。一部しか、覚えてるシーンがなく、観てよかった。

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『すべてが狂ってる』1960 日活 △

すべてが狂ってる

うーん、面白くねーな、こりゃ。日活って感じだねー。
だからいい加減、苛立つ若者たちの姿なんてどーでもいいんだよ。
「大人なんて…」とか、怒ってるくせに、自分で稼ぎもせず、その大人から金を巻き上げて、遊ぶ若者たち。

主人公の川地民夫も、母親がある親父の愛人になってるのが気に食わないクセして、その親父からもらった金をまたもらって、遊びに行くし。
自分で稼ぐようになってから、文句いってくれ。
甘ったれるのも、いいかげんにしろ。清く正しい、若大将(加山雄三)を見習いたまえ、君たち。
カメラワークと、音楽がかっこいいな、とは思ったが。

吉永小百合の出番も無理矢理って感じ。
次郎(川地民夫)にくっついてくる女が泣きわめく場面で、アップで顔を両手でつぶしてたのが、おかしかった。
特典の写真で、鈴木清順の実演を交えての演技指導で、ホントに女優にキスしそうだったのも、笑えた。セクハラ?(お気に入りの女優だったらしいし…)

すべてが狂ってる

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『クレージーメキシコ大作戦』○

クレージーメキシコ大作戦(「真田のよもやま話」さん)

クレージーの人気が衰え始めていた頃らしいが、この映画の中には全くそんな事、感じさせられない。パワーがあふれてる!!かなり楽しませてもらったよ。
「黄金作戦」と似たようなパターン。
この頃の植木等が妙にセクシー…たまらん。男盛りってやつかね。

今回は、桜井センリに感心。演技が上手だったのねー。
インチキ外人役がはまっていて、植木等とのやりとりも、いいコンビネーションだった。
園まりがまたまた、谷啓にぞっこんの役(普通じゃありえないが)。
藤山陽子(東宝の女優、クレージー映画や若大将シリーズによく出ている。かなりのダイコン!!)よりよっぽど、芝居も上手。

浜美枝の役がユニークで、冒頭、植木等との友達以上恋人未満なムード、密かに植木等を想っている雰囲気がよくでていた。大満足!DVD買うぞ!!

クレージーメキシコ大作戦

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『銀座の若大将』1962 東宝 ○

銀座の若大将(1962) - goo 映画

お約束通りの展開だが、だんだんはまってきた。
面白い!ということはないが、何となく愉快で楽しい気分になる。
『八月の濡れた砂』なんて、しみったれた映画なんて観ないで、こういうのを観るべきだった。
ひょうひょうとしていて、でも、一度引き受けたことは最後まで全うする。そんな心の大きな若大将に「兄貴!」と思わず、ついてきたい気分にさせられる。

団令子もホントは若大将のこと好きなくせに、澄子とくっつけようと世話をやく。人が良すぎるぞ。
ドロドロした感情を持っている人なんて、この世界にはいないのだ。
澄子(星由里子)もちゃっかり、青大将を利用したりして、意外とぬけめない女なのだ。
この映画の有島一郎は山田洋次の映画に出てるときより、よっぽど面白い。
東宝娯楽映画はいいねー。

銀座の若大将

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『八月の濡れた砂』1971 監督・藤田敏八 ×

八月の濡れた砂(1971) - goo 映画
<海岸沿いに暮らす若者達がただ、だらだらケンカしたり何だリするだけの話>

森下愛子とか魅力的なヒロインがいたら何とか観れるんだが、今回はキツかった。
若者の苛立ちを鋭くえぐるとかなんとか…。そんなのいいかんげんウンザリ!!
もうホントに付き合いきれない。
予告編の「強盗・強姦が罪なら、大人たちは皆死刑だ!」とかいうのもしらける。ばっかじゃないのー!
若者の生態を浮き彫りにするとか何とか…。
70年代といってもこんなバカな若者なんて、一部じゃないの。
こういうバカなやつらに焦点を当てられても、共感がもてない。
みんな色々苛立ちはあるけど、真面目に地道に生きてるっつーのに。

八月の濡れた砂

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『ハワイの若大将』1963 東宝 ○

ハワイの若大将(1963) - goo 映画
<ヨット部の若大将はハワイで遊んで暮らす青大将の親父に、日本に連れ戻してくるよう頼まれて、ハワイへ向かう>

何だか、同じパターンだなーと気づいてきたが、それでも何だかほのぼのと面白くて、心地良いのである。
恐るべし、若大将。

今回はハワイに住んでる左ト全の英語訛りの日本語が九州弁やらが混じって、おかしかった。左ト全と、飯田蝶子のほんのりと恋物語もあって、満足、満足。
飯田蝶子はかわいいなー。私も、あんなおばあちゃんになりたい。
それにしても、かわいい娘はけっこう居るのに、澄子(星由里子)ばかり、なぜ大モテなんだ?地味に嫌な女なんだけどなー。

ハワイの若大将

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