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『トランスアメリカ』2005 米 ◎

トランスアメリカ

《女性になる為の手術を控えているブリーに、男性だった頃に出来た息子の存在が明らかになる。実の父親と言う事は隠したまま、息子トビーと奇妙な旅が始まる…》

久しぶりに心にガツンとくるいい映画に出逢った。面白いとか、そういう事じゃなくって、何もかも忘れて、映画の中の成り行きに没頭してしまう。
そういう映画が好き。

この映画は去年のアカデミー賞でも少し話題になっていて、主演のフェリシティ・ハフマンも、アカデミー主演女優賞にノミネートされていたが、あのリース・ウィザスプーンに奪われてしまったが、玄人筋には、フェリシティ・ハフマンが受賞するべきだった!という声も多かった。
観てみて、なるほど、と納得。演技もストーリーもわざとらし過ぎず、サラリと、微妙な曖昧な感じが好感持てる。泣き叫ぶ人も出てこず、淡々としている。
ラストもハッキリとした表現はなかったが、何となく素敵な未来なありそうな、そんな予感がして、なんだか優しい気持ちになれた。

その人の、ありにままを受け止めること…そんなメッセージが伝わってきた。
心に残るロードムービー、本物の映画でした。観てよかった。

トランスアメリカ

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