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『死ぬまでにしたい10のこと』2003年 カナダ・スペイン △

死ぬまでにしたい10のこと』(allcinema)

何だか女性に「共感できる!」てな感じで圧倒的な人気があった本作。ジャケットがオシャレだったのと、邦題が狙ってる感じだもん。
原題の直訳「私のいない私の人生」の方が深くてステキ。ウッディ・アレンの「私の中のもう一人の私」みたいで。
最近の「モーヴァン」とか、「幸せになるためのイタリア語講座」みたいに手ぶれカメラのカット割り激しく無意味なドアップ系なウンザリ映画かと思ったら、意外と普通でサラリと観やすかった。しかし、この主人公にはイマイチ共感できず、ノレない。全て自己満足だと思う。残された者の気持ちは何にも考えてない。納得できるのは自分だけだろうよ。子供たちのために新しいママを探すったって、余計なお世話。

夫にだって感情があるんだから、いくら子供がなついたって、愛せるかっていったら別問題。勝手に決めるな。新しいママを用意しておきながら、子供が18歳になるまで誕生日ごとにメッセージ送るっていうのも、新しいママにも複雑だろうし、子供にとっても、早く忘れたほうがいいのかもしれないのに。悲しみをいつまでも、思い出させてしまう。「夫以外の男性とつきあってみる」っていうのも残酷。遊びならいいし、分からなくもないが、あんなに夢中にさせといて、家族以外にも傷つける人を増やして。本当に自己満足。あんたがいなくなった後は、残された者それぞれの人間が自分で切り開いていくものであって、あんたがお膳立てするものじゃないよ。

などと感じましたが、そんなに退屈せずに観れました。それより何より、主人公が不倫する男役の、マーク・ラファロに恋してしまった。
以前から、色んな映画でお見かけして、(「エターナル・サンシャイン」にも出てたっけ)その度に胸キュンしていたが、今回も偶然いい男だなーと思ったら、マーク・ラファロだった。決定的に心を奪われてしまった。
何がいいって、ちょっとださくて、もさい感じと、セクシーさが共存してる所。ださいのに、セクシー。でも結婚してるのにはショック。

死ぬまでにしたい10のこと

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