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2005年6月25日 (土)

[映画] 処女ゲバゲバ (1969)

処女ゲバゲバ[ビデオ]

タイトルもすごいが、内容はもっとすごかった。

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舞台は富士の裾野らしい。
荒野を「密室」に見立てているらしいのだが、
よくわからなかった。

一見してわかるのは予算の少なさだ!
車とテントと十字架くらいしか小道具が出てこない。
すべて野外で完結している。

セリフは妙にやさしい言葉ばかりで、
こどもが書いた作文のようだ。
しかも棒読みで、演技は学芸会レベル。

しかしこの異様な凄みはなんだろうか。
モノクロの映像に、安っぽい音楽。
十字架に磔にされている裸の女。
荒野を走り続ける半裸の男。

そして暴力!暴力!

時代背景もあって、理解しきれない面も多々ある。
でも何となく、権力の抑圧に対する反発、理不尽なものへの
怒りのような感情は伝わりました。

いろんな意味で困惑させられる映画でした。
めずらしいものをみた、というか。

以下のサイトに画像が少しだけある。
http://www.cinemaskhole.co.jp/cinema/html/movei-2003-10.htm(上から5番目)
http://www2.odn.ne.jp/~cau51590/mukashi/showa/eizou.html#geba


処女ゲバゲバ

1969年 日本

監督:若松孝二
出演:谷川俊之、芦川絵里、林美樹、大和屋竺、木俣堯喬


処女ゲバゲバ(ビデオ)
ビデオ買えるんだな。

若松孝二監督は「ピンクの巨匠」と呼ばれているそうだ。

かなり沢山の映画を撮っている人だが、調べてみると、
阿部薫と鈴木いづみをモデルにした稲葉真弓の小説
エンドレス・ワルツ」の映画化(1995年)でメガホンを
とったりしている。
主演は町田康か! 観たいな。

エンドレス・ワルツ(ビデオ)

供花

エンドレス・ワルツ
エンドレス・ワルツ

脚本は大和屋竺。
キャストにも名前があるけど、どの人だったのかはまったくわからない。

荒野のダッチワイフ―大和屋竺ダイナマイト傑作選

若松孝二
町田康

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