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2004年12月12日 (日)

全力疾走する原節子

安城家の舞踏会(1947)

変な映画だった・・・。

同時代の映画は小津安二郎のものしか見ていないので、どうしても比べてしまう。
原節子も出ているし。

それで余計に変な映画に思えてしまうのだろう。
本当はどちらかというと小津映画の方が変なのかもしれない。

とにかく俳優たちの芝居が大げさで、舞台の演劇みたい。
森雅之が演じる没落華族の長男は、婚約者に往復ビンタされて、ヒステリックに笑いながらピアノを弾いたりする。
小津映画なら絶対にありえない演出だ。

そんな中、原節子はいつもの上品なお嬢様である。
しかし、終盤に驚くべき場面が。
なんと原節子がダッシュする!
これにはびっくりしたなあ。
原節子に何てことをさせるんだ。

珍しいものを見たな、という感想でした。

安城家の舞踏会

1947年 日本

監督:吉村公三郎
出演:滝沢修 、森雅之 、原節子

安城家の舞踏会(ビデオ)
安城家の舞踏会(goo映画)

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