« [映画] 焼け石に水 (フランソワ・オゾン監督) | トップページ | [CD] ペティ・ブーカと踊ろう! (Petty Booka) »

2004年5月 8日 (土)

[映画] ルル・オン・ザ・ブリッジ (ポール・オースター監督)

lulu on the bridge

P0505.jpg

1998年 アメリカ

監督:ポール・オースター
出演:ハーヴェイ・カイテル、ミラ・ソルヴィーノ、ウィレム・デフォー、ジーナ・ガーション、他

正直いってよくわかりませんでした。
先の読めない展開で、終盤まで引き付けられて
楽しんだのではあるが、結末が「あれ?」てな感じ。
拍子抜け、というか、消化不良、というか・・・。

ただし、見終わったあとに不思議な余韻が残る映画ではあった。
結末について、誰かと語りあいたくなるような。
次の日もフト思い出したりするような。

個人的に印象に残ったのは、主人公が友人の家に招かれて、
その友人が飛行機で旅行したときの経験について語る場面。

トイレに立った彼は、トイレが使用中だったため待っていた。
トイレから出てきたのは若く美しい女性。
すれちがいざま、一瞬目があう。ほほえむ女性。
彼女の使用後のトイレに入った彼は、信じがたいものを目にする。
それはトイレのふたの上に乗った「うんこ」。

と、いう話だが、結局その話は、映画の本筋に何の関係もない。
なんだったのであろうか。
一事が万事、そんな調子である。

後日思い返してみるに、うんこのエピソードや、主人公が監禁され
デフォーに奇妙な尋問を受ける場面だとか、不可解なラストだとか、
要するに、「人生はままならない」 という映画だったのかな、と悟った気になる。
そこまで書いてしまっては身もフタもないか。

ポール・オースターは作家としては知っていたけれど、
映画監督をしたり、映画の製作にもかかわっていることは
知らなかった。

調べると、「ルル・オン・ザ・ブリッジ」を監督する前には、
「スモーク」という作品の脚本を書いている。
この「スモーク」がたいへんいい映画だったと、
いつもおすすめ映画を教わっている、私の「映画の先生」が言っていた。
こちらもぜひ見たいと思う。

P0508.jpg

|

« [映画] 焼け石に水 (フランソワ・オゾン監督) | トップページ | [CD] ペティ・ブーカと踊ろう! (Petty Booka) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/16673/556851

この記事へのトラックバック一覧です: [映画] ルル・オン・ザ・ブリッジ (ポール・オースター監督):

« [映画] 焼け石に水 (フランソワ・オゾン監督) | トップページ | [CD] ペティ・ブーカと踊ろう! (Petty Booka) »